使用価値の話。安くしろ!というお客さんに商品を売るのか。
こんばんは、るきです。
今日の営業にて。
「安くしろ!返金しろ!」っていう取引先、お客さんの話。
やっぱり一定数いると思います。
使用価値を感じられなかった場合。商品に欠陥があったときもそうですね。
もちろんいろんな会社で返金の規定があると思います。
営業や販売をしている人だと苦労しますよね。
ちなみにうちは・・・「効果が得られない。支払いしない!」というお客さんがよくいらっしゃいます。
投げ出しそうになるのをぐっと堪えて話しますが。。。
そんな相手に商品やサービスをわざわざ時間や手間暇をかけて売る必要があるのか?という話です。
そもそも、相手は困っていたんでしょうか。
そのお金を出して何を解決したかったのか、使用価値を感じて支払ってもらえる人だったんでしょうか。利害が一致していたんでしょうか・・・。
マルクスの資本論では価値=「商品に詰められた労働力」と語られています。
価値と使用価値、交換価値の話はよくでてきますが。。。詳しくはお調べください。。。
商品と商品を交換する世界。高い使用価値を感じてもらえる人に売ることが大切。
ただ、値段を吊り上げるとぼったくりだと思われることもあります。
信用を勝ち取っていくのが大切なので、困っている人に適正な価格・もしくは安い価格で売ることで信用を勝ち取り、口コミやインターネットで広がっていくほうが大切ですね。
商品を売る際、相手に自分が労働力をかけたかを理解してもらわなければなりません。
自分が頑張って作っていない商品はそれは相手もお金を出して出して購入しようとは思わないですよね。
相手が自分の労働力を認めてくれ、使用価値を考えてもらえるような先に売って利益を立てていくことが大切です。
困っている相手に対して、何か価値を提供し、気持ちよく使用価値を感じでもらえるようなビジネスをしたい。
安くしろ安くしろと言ってくる相手に対して大事な商品を売る必要はありません。
それなら使用価値を認めてくれる市場に持ち込んだらいいですもの。
それでは!