ブラック企業との闘いの記録 ②「はい」か「yes」で答えろ
こんばんは。るきです。
昨日から書いているブラック企業シリーズです。
①のパワハラ上司に通ずるところかもしれませんが、今回のテーマ。
上司からの指示は絶対。断ることは許されない。
これでございます。
自分の状況、意見なんてとてもじゃないですけど聞き入れてもらえない。
学校教育からそもそもかもしれませんが、「断る」という選択肢は存在しないよう育て上げられています。
右向け右で言うことを聞いてくれる社会人になってるんですね。
社内でもよく「はい」か「yes」で答えろ!!と怒号が飛んでいます。選択肢なんて容易されていないんですよ。正直に生きることは許されていません。
上司も生き物ですから、機嫌の良しあしがはっきりしています。
機嫌がいいときは稟議が通りやすく、悪いときは返事すらできないほどまくしたてられます。
部下は上司の顔色を見ながら話しかけたり、相談をします。その時の上司の気分によって反応が大きく変わりますから。
きっと上司に意見できたり、おかしいことはおかしい、いやなことはいやと言える環境下は恵まれています。
会社を辞めて「選択の自由」を手にすると、
— イケハヤ@ブログ年商1.5億円 (@IHayato) 2018年10月16日
今自分がどんな武器を持っていて、
先に進むために何が足りないのかがクリアに把握できるようになります。
パッと霧が晴れたような感覚。
サラリーマン時代は
「自分が手にする武器と、戦うフィールドを選ぶ」
という自由を知らなかったんですよね……。
イケハヤさんの言葉。素敵です。
選択の自由って言葉いいですよね。これの対義語がきっと今の現状、ブラック企業です。
「会社を辞める」なんて自分の意見を言った日にはどうなるのか想像もできません。
きっと「続ける」以外の選択肢しか用意してもらえないんでしょうがw
ブラック企業だからこそ辞める、退職する気持ちを強く持たなければなりません。きっと上司は止めに来るでしょうが、自分を強くもつべし。
新卒の就活向けのことも書きたいな。次の機会に。