仕事の抜け漏れを減らす方法4選。
社会人でマルチタスクで色々とこなしている方が多いと思います。
新社会人も、だんだんと現場に出て日々のtodoが多くなってくる今日この頃じゃないでしょうか。
残念ながら、学校と違い日々の予定ややることは自分で設定しなければなりません。
僕は社会に出て数年経ちましたが、これまでほぼ抜け漏れがないです。
1 一元管理をしましょう。
手帳、会社のシステム等色々なところへスケジュールやtodoを入力しないといけない人も多いと思います。
僕のおすすめは、まずは手帳にtodoやスケジュールを書きましょう。
話をしながら、外で電話をしながらだとなかなかPCと向き合えないかもしれません。
なので、手帳に書き込むことを意識してみてください。
2 その場で書く
todoの抜け漏れが多いのは、やることを忘れているのが原因です。
そのためには、やることを忘れないために必ずtodoを手帳に書き込みましょう。
書いていさえすれば、思い出すことができます。
人は絶対に忘れていく生き物です。覚えているうちにやってしまうのがベストですが、状況によってはそうもいかないので必ず「やること」を書くようにしましょう。
書いているので覚えている必要もありません。仕事をするうえでの脳の容量も空きます。
エビングハウスの忘却曲線の理論です。
時間とともに忘れないためにも、必ず覚えているうちに書き込みましょう。
3 できなかったことは次の日へ
todoが処理しきれなかった日もあるかもしれませんね。
そういう場合は、今日のtodoでできなかった部分を翌日のtodoリストへ書き込みましょう。実はこれが一番抜け漏れを減らす上で重要です。
これを書き写すことで、ずっと手帳に同じtodoが居続けるため「やらないといけない」と処理する意識が芽生えていきます。
4 todoを分解しましょう
客先に訪問するにしても、必要なものや準備が大切です。
何をしに行くのか目的を明確にした上で、訪問先に持っていくものをスケジュールに書き込みましょう。
そして、その準備が必要なものを前日のtodoに書くようにしてください。
そうすることで、出先での仕事も抜け漏れがなくなります。
いかがでしたでしょうか。
試行錯誤していく中で、自分に合った管理の仕方がきっと見つかると思います。
大切なのは仕事をする上では相手がいるので、自分だけではなく漏れることで相手に迷惑をかけてしまいます。
以上4つを参考にしてみてください。
僕は下記のビジネス書で勉強したりしました。要点がまとまっていてわかりやすいですよ。
仕事のミスが激減する「手帳」「メモ」「ノート」術 (アスカビジネス)
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